小豆島の食財にこだわった生搾りジュースとお食事と特産品のお店

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わたしたちは、『瀬戸内国際芸術祭2016』を契機として、地域の方、生産者の方との接点・交流の機会創出（＝地元の方の活躍）、
瀬戸内のバリエーション豊富な果実・農作物の情報発信基地の創設（＝瀬戸内果実のアーカイブ）、生搾りジュースの提供により、健康な身体つくりと感性を育むお手伝い（＝島の愛情）、
持続継続可能な事業として、生産農家さんの販路開拓のため（＝新商品開発）、本プロジェクトへの参加による生産者の方のモチベーションアップのため（＝後継者問題）、
小豆島を代表する力強い特産品づくり（＝地域ブランドづくり）
わたしたちが提供する生搾りジュースや食べものは、来島者と地域の方との接点であり、媒体—
「ようこそ瀬戸内へ！ようこそ小豆島へ！」—そのおもてなしの心を伝える形だと考えています。
『瀬戸内国際芸術祭2016』のテーマは、「海の復権」。
海とは生命の源で、生命そのものでもあり、我々人間にとってもかけがえのないものです。わたしたちは、海の復権とは、生命溢れる暮らしを取り戻すことであり、心豊かな暮らしを見つめ直す機会だと考えます。
芸術祭では、芸術作品をはじめ周囲の自然そのものやその心・魂・生命に直接触れることで、鑑賞者は自分の中にある感性を揺り動かされ、より心豊かな人へ成長できるのだと思います。
私たちの提供する生搾りジュースは、その地域で育つ自然の恵み＝大切に搾った“生命”そのもので、人の血肉に染み渡り、より健康な身体と五感をつくり、感性を育むお手伝いができるものです。
芸術作品（心・魂・生命）に触れ、豊かに感性が動くとき、感動が生まれる—。
鑑賞者がその感動体験する全ての『瀬戸内国際芸術祭2016』の会場で、私たちの飲みものや食べものがが欠かせないものになるようにと、2016年6月19日にオープンいたしました。